図書館司書探偵オーロラに出てくるあの美しい滝のロケ地は、実はドラマの舞台とは別の場所にあります。
滝の正体は、アメリカ・ニューヨーク州の「シェクアガ滝(Shequaga Falls)」。
一方ロケ地はカナダ・ブリティッシュコロンビア州!
本記事では、筆者が実際の地名や配信元を調査し、「滝ロケ地」「配信情報」「キャスト変更の理由」まで徹底的に解説します。
図書館司書探偵オーロラの【滝ロケ地】はどこ?ドラマの町とは別物!
ドラマ「図書館司書探偵オーロラ」で、オーロラの住む町ローレンストンには、大きな滝があります。
通りの向こう側に大きな滝が見えて、手前には建物がある景色がとても印象的です。
「あそこにぜひ行ってみたい!」と、ロケ地情報を調べる人が続出しています。
滝の正体はシェクアガ滝(Shequaga Falls)
あの【滝】は、「シェクアガ滝(Shequaga Falls)」という滝です。
アメリカのニューヨーク州スカイラー郡モンツアーフォールズ村にあります。
グーグル・マップで”Shequaga Falls”を調べてみると、ありました!あの、オーロラの住む町にある滝が!
”シェクアガ滝”の口コミには、「美しい!」というコメントがあふれています。高さ50メートルもある”シェクアガ滝”、行ってみたいですね。
オーロラの住む町【ロケ地】はカナダ!
「図書館司書探偵オーロラ」のロケ地は、”シェクアガ滝”のあるアメリカではなく、カナダのブリティッシュコロンビア州です。
”シェクアガ滝”はニューヨーク州、ロケ地はカナダ。
ということは、ロケ地と滝はまったく別の場所にあるということです!衝撃です。
たしかによく考えれば、あのような素敵な滝があるのなら、滝の近くで撮影するシーンがたくさんあっていいはずですが、ありませんよね。滝が出てくるのは、引きの画だけです。
ロケ地に巡礼しても、あの【滝】は無いというのががっかりですね。
Hallmarkがカナダで撮る理由とは?
ちなみに、Hallmarkミステリーは、ほとんどがカナダで撮影されています。
カナダでの撮影は、税制優遇があるらしいです。カナダの俳優を主要キャストに起用するなどの条件を満たす必要があります。(トランプ政権下では変更があるかもしれませんが⋯)
オーロラ役が変わった?キャスト変更の真相
ドラマ「図書館司書探偵オーロラ」は、主人公のオーロラ・ティーガーデンのキャスト変更がありました。
まず、日本で配信されている「図書館司書探偵オーロラ」で主人公のオーロラを演じているのは、キャンディス・キャメロン・ブレです。
キャンディス・キャメロン・ブレのシリーズは全18話放送されています。このうち6話が日本のAmazonプライムで配信されています。
その後、キャスト変更があり、オーロラ役がスカイラー・サミュエルズに変更になっています。
スカイラー・サミュエルズ主演の「図書館司書探偵オーロラ」は、2025年現在全3話が放送されています。今後もエピソードが追加されると思われます。(出典:Hallmark+公式サイト)
スカイラー・サミュエルズは、図書館司書になる前の若き日のオーロラを演じているので、キャンディス・キャメロン・ブレが演じていたシリーズのスピンオフようなストーリーです。でも、なぜか「シーズン2」とか「スピンオフ」ではなく、「図書館司書探偵オーロラ」として放送されています。
オーロラ・ティーガーデン役|キャスト変更の理由は?
キャンディス・キャメロン・ブレがなぜ降板したのか、その理由を見ていきましょう。
降板の理由は?キャンディス・キャメロン・ブレが移籍
キャストが変更になった理由は、キャンディス・キャメロン・ブレがHallmark社を辞めたからです。
キャンディス・キャメロン・ブレは、Hallmark社のライバルである新興企業GACに移籍してしまいました。長年Hallmarkで活躍してきたキャンディス・キャメロン・ブレを失ったことは、大きな打撃ですね。
ところで、キャンディス・キャメロン・ブレといえば「フルハウス」です!1976年4月生まれのキャンディスは、11歳から「フルハウス」のドナ・ジョー・タナー役を演じて一躍有名人の仲間入りを果たしました。年齢を重ねて雰囲気が変わっているので、オーロラを見ても最初は気づきませんでした。でも、「フルハウス」出演時の写真を見たら、「あーーー!」と声が出てしまいました。懐かしい!
「図書館司書探偵オーロラ」では、すっかり大人になったキャンディス・キャメロン・ブレに出会えますよ!
【最新】図書館司書探偵オーロラ新作の配信は?日本上陸は未定
Amazonプライムで配信されている「図書館司書探偵オーロラ」は、アメリカで2017年までに放送された第1話から第6話までにあたります。
キャンディス・キャメロン・ブレがオーロラを演じたシリーズの残り12話は、アメリカでは2022にかけて放送されましたが、日本での配信情報はいまのところありません。
また、スカイラー・サミュエルズが若き日のオーロラを演じた続編3話は、アメリカでは2023年から2024年に放送されましたが、こちらも日本での配信情報はいまのところありません。
キャスト年齢が衝撃!若見えすぎる俳優ランキング
「図書館司書探偵オーロラ」のキャスト情報を調べていて、驚愕の事実を発見したので、ご紹介します!
それは、主要キャストの俳優たちの生年月日です。
若見えがすぎるキャストランキングベスト3をお伝えします!
第1位 サリー・アリソン(オーロラの親友)役のレキサ・ドイグ
一番衝撃だったのが、オーロラの親友、サリー・アリソンを演じるレキサ・ドイグの年齢です。
ドラマでは30代前半くらいに見えませんか?私は、なんなら20代後半でもおかしくないと思いました。
ところが、レキサ・ドイグは1973年6月生まれ。50代じゃないですか?いくらなんでも見た目が若すぎる!衝撃です。
第2位 アーサー・スミス(オーロラの元彼)役のピーター・ベンソン
次に衝撃だったのが、オーロラの元彼アーサーを演じるピーター・ベンソンです。オーロラの元彼で、奥さんが妊娠中なので30代後半とか40代前半くらいのイメージでした。
ところが、ピーターは、1963年6月生まれ。60代じゃないですか?驚きを隠せません。
第3位 アイーダ・ティーガーデン(オーロラのママ)役のマリル・ヘナー
最後は、オーロラのママ、アイーダを演じるマリル・ヘナーです。マリル・ヘナーは、別のドラマでもよくみかけるベテラン女優。若きオーロラが主人公の新作3話にも出演しています。
マリル・ヘナーは、1952年4月生まれ。70代半ばじゃないですか?若々しいですね!
以上、「図書館司書探偵オーロラ」のキャストは、アンチエイジングがすごい!ということでした(笑)
まとめ|ロケ地・配信・キャスト情報をもう一度整理!
「図書館司書探偵オーロラ」に登場する美しい滝は、実際にはニューヨーク州のシェクアガ滝。
しかし、ドラマの主なロケ地はカナダ・ブリティッシュコロンビア州という驚きの事実が判明しました。
また、主演オーロラ役はキャンディス・キャメロン・ブレからスカイラー・サミュエルズへとバトンタッチ。
新作の配信はアメリカで進んでいますが、日本での配信はまだ未定です。
年齢を感じさせない若見えキャストたちの魅力も、このドラマの大きな見どころのひとつ。
今後の配信情報も気になりますね。新しいオーロラの活躍にも期待しましょう!
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