リフォーム探偵シャノンのロケ地&灯台はどこ?続編と打ち切り理由を徹底解説!

「あの赤い灯台は実在するの?」

「リフォーム探偵シャノンの続編ってあるの?」

「打ち切りって本当?」

「リフォーム探偵シャノン(原題:Fixer Upper Mysteries)」は、ジュエル演じるリフォームの専門家が事件を解決していくミステリードラマ。全3話の放送ながら、印象的な灯台や邸宅ロケ地、そして続編を望む声が多い作品です。

本記事では、撮影地となったカナダの歴史的建築物や、作品が3話で終了した理由、続編の可能性まで詳しく解説します。ファンもそうでない方も楽しめる、知られざる裏話や豆知識も満載です!

リフォーム探偵シャノンのドラマロケ地はどこ?灯台や邸宅のモデルを実名で紹介!

「リフォーム探偵シャノン」は架空の町“ライトハウスコーブ”が舞台ですが、実際のロケ地はカナダのブリティッシュコロンビア州です。

劇中で登場する赤い灯台や歴史ある邸宅は、実在する観光名所や建築物を使用しています。

本記事では、ロケ地の住所や建物名など、実名情報を交えて詳しく紹介していきます。

撮影地はカナダのブリティッシュコロンビア州

多くのHallmark作品と同様、「リフォーム探偵シャノン」もカナダ・ブリティッシュコロンビア州で撮影されました。具体的なロケ地は、ビクトリア市近郊の灯台や歴史建築物です。

リフォーム探偵シャノンの舞台は、ライトハウスコーブという、海に面した架空の町。マリーナや灯台があり、歴史的な建造物が残る美しい町という設定なので、リフォームの専門家の仕事がたくさんあるのです。

赤い灯台の正体は「フィスガード灯台」

作中(第1話の最後)でシャノンと犯人が対峙するシーンに登場する、印象的な赤い灯台。その実在モデルはFisgard Lighthouse(フィスガード灯台)で、ビクトリアの西14kmにある観光地です。

1859年に建造されたカナダ初の灯台で、現在も保存状態が良好。入場料は大人9カナダドル(2025年時点)で、観光施設として一般公開されています。

マックが購入した邸宅は「グリアソン・マンション」

シャノンがリフォームを手がけるクラシックな邸宅も実在の建物。ビクトリアのペンバートンロード906番地にある「グリアソン・マンション(Grierson Mansion)」が使用されています。

2016年には約200万ドルで売却されたとの記録があり、建築様式はビクトリアンではなくチューダー様式に近いと専門家は分析しています。

実際には、エレベーターの中から白骨死体が出てきたりは…しないはずです。

続編はある?打ち切り理由と未発表の契約数

リフォーム探偵シャノンは2017年から2018年にかけて3話のみ放送がされ、その後公式な打ち切り発表はないまま新作も制作されていません。

未公開の契約数とキャストの発言

MediaVillage誌(2018年3月掲載)によれば、マック役のコリン・ファーガソンは、「あと9〜10話の契約がある」と発言していました。実際に、彼とジュエルは共に子育て中で、「子どもの成長と共に撮影が続く」と語っていた点も印象的です。

🔗 参考:MediaVillageインタビュー(英語)

このインタビューの時点で、ジュエルの子供もコリン・ファーガソンの子供もちょうど幼稚園に入園するタイミングだったそうです。

制作停止の理由を考察

私の見解として、続編が作られなかった理由は以下の複合要因があると考えられます。

  • キャストの家庭優先(当時子どもが就園期)

  • コロナ禍の影響(2020年以降)

  • Hallmark社内の製作ライン整理

とはいえ、続編を完全に否定する発表がないため、今後キャストのタイミングが合えば再始動の可能性も残されています。

リフォーム探偵シャノン|キャスト紹キャストプロフィール|歌手ジュエルとカナダ俳優コリン

「リフォーム探偵シャノン」の魅力は、ロケ地やストーリーだけでなく、主演キャストの個性にもあります。主人公シャノンを演じるのは、世界的に知られるシンガーソングライターのジュエル。共演のコリン・ファーガソンは、カナダ出身の人気俳優で、落ち着いた演技が光ります。ここでは、2人の経歴やプライベートな一面、代表作などをご紹介します。

シャノン・ヒューズ役:ジュエル

シャノン・ヒューズを演じたのはジュエルです。本名は、ジュエル・キルヒャー(Jewel Kilcher)といいます。

1974年5月生まれのアラスカ出身のジュエル。シンガーソングライター・俳優・詩人として活動しています。
リフォーム探偵シャノンの第1話では、親友の叔父ジェッシーの葬式で生演奏を披露しています。圧倒的な歌唱力と表現力に、出演者たちも役柄を忘れてただただ聞き入っているように見えるこのシーンは必見です!

俳優業がメインでないからか、ジュエルは他の俳優とは違う雰囲気があります。声を張らない、囁くような演技が特徴です。落ち着いて見ていられるので、私個人としてはジュエルの演技がとても気に入っています。

マック役:コリン・ファーガソン

マッキンタイア・サリバン役を演じたのはコリン・ファーガソン(Colin Ferguson)です。

コリン・ファーガソン1972年7月生まれのカナダ人俳優。モントリオール周辺で育ったので、英語だけでなくフランス語も堪能だそうです。スラッとしたスタイルの良さが際立つコリンですが、このドラマでは主役のジュエルをたてようと控えめに演技している?ように見えます。

コリン・ファーガソンの作品として有名なのは「ユーリカ 〜事件です!カーター保安官〜」(原題:Eureka)のジャック・カーター保安官です!SFミステリー要素のあるコメディで、大ヒットしました。

プライベートでは、2013年に生まれた1人息子のパパ。パートナーのリンゼイ・トンプソンと一緒に育てていて、息子の誕生を機にコリンは仕事をセーブしているそうです。

wikiには載っていない裏話|Fixer Upperの意味や豆知識

全3話で多くのファンの心を掴んだ「リフォーム探偵シャノン」。

ここでは、このドラマのwiki風裏話をお伝えします。

実はコリンが本物のリフォーム探偵?

ドラマでは、ジュエルが演じるシャノンが建築やリフォームの専門家という設定です。

でも、実生活ではマック役のコリン・ファーガソンこそがDIYマニア
コリンは、熟練のDIY愛好家で、いつも何かしら建築関係の仕事をしているそうです。

台本を読んで、『それは柱ではなく梁だよ。ちなみに、実際にはそんな風には動かないので、彼女にあなたがやらせようとしていることは絶対にできないよ。』などと専門的指摘をし、脚本が書き直されたエピソードもあるそうです。

原題”Fixer Upper”の意味とは?

リフォーム探偵シャノンの原題は、Fixer Upper Mysteriesです。
日本人には聞き覚えのない”Fixer Upper”という言葉。

“Fixer Upper” は、不動産用語で「修理が必要な格安物件」のこと。そこに “Mysteries(謎)”が加わることで、「修理+事件解決」をかけたユニークなタイトルになっています。

“Fixer-upper” は車や人にも使われ、「直せば化ける」というニュアンスもあり、アメリカンドリーム的な精神を感じさせます。

まとめ:リフォーム探偵シャノン、今後の復活に期待!

「リフォーム探偵シャノン」は、ジュエルの歌声と建築ミステリーが融合した、唯一無二のドラマです。実在の灯台や歴史邸宅を使ったロケ地も見どころで、3話だけではもったいない内容でした。

打ち切りの明言はなく、主演2人のライフスタイルが落ち着けば、続編が復活する可能性も十分にあるでしょう。

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