郵便探偵ロストレターズミステリー|キャスト情報&エピソードを見る順番を解説!感想(ネタバレなし)も!

「郵便探偵ロストレターズミステリー(原題:”Signed, Sealed, Delivered”)は、すべての手紙が無事に宛先人に届くように努力する郵便局たちが奮闘する大人気ドラマです。

「郵便探偵ロストレターズミステリー」の魅力は、ノスタルジックなテーマと優しいキャストたち。

本記事では「郵便探偵ロストレターズミステリー」の主要キャストをご紹介します。

また、日本での配信の順番がおかしい?正しい順番は?という疑問にもお答えします。これから見ようか迷っている方のために、感想(ネタバレなし)もお届けしますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!

 

郵便探偵ロストレターズミステリー|キャスト完全ガイド

郵便探偵ロストレターズミステリーの魅力は、優しくて個性的なキャストたちのチーム力です。ここでは、宛先不明郵便の専門部署であるDead Letters Office(DLO)で働く4人のキャストをご紹介します。

オリバー・オトゥール役

主人公のオリバー・オトゥールを演じているのは、エリック・メビウスです。
エリック・メビウスは1971年4月生まれのアメリカ人俳優です。

郵便探偵ロストレターズミステリーでエリック・メビウスは、古めかしいファッションをかっちりと決めたアナログ人間を演じきっています。オリバー・オトゥールは、手紙の力を信じているアナログ人間ですが、頭がかたいわけではなく人間味あふれる魅力的なキャラクターです。エリック・メビウスはこの難しい役をみごとに演じきっています。

そんなエリック・メビウスの代表作は、映画「バイオハザード」のマット・アディソン役や、テレビドラマシリーズ「アグリーベティー」にダニエル・ミード役(レギュラー出演)です。

プライベートでは、2人の息子がいます。インテリアデザイナーの妻とは2018年に離婚したようです。

シェーン・マキナニー役

オリバーが所属するDLOに誤って配属されてきたシェーン・マキナニーを演じるのは、クリスティン・ブースです。
クリスティン・ブースは1974年8月生まれのカナダ人俳優です。12歳のときに初舞台を踏んで以来、映画やドラマなどで活躍してきました。透明感のあるかわいらしいルックスが魅力的ですね。

2018年、クリスティン・ブースは、ソウルペッパー劇場で働いていた時期に受けたセクハラに関して、アルバート・シュルツを相手取って訴訟を起こしました。他にも3人の俳優が同時に訴訟を提起しましたが、後に和解しています。

リタ・ヘイウィス役

リタ・ヘイウィスを演じているのは、クリスタル・ロウです。
クリスタル・ロウは、1981年11月生まれのカナダ人俳優。

郵便探偵ロストレターズミステリーでは、メガネ姿で少し変わり者の役を演じていますが、普段のクリスタル・ロウの写真を見たら、むしろセクシーな雰囲気でびっくりしました。カメレオン俳優ですね。

クリスタル・ロウは、中国人の父とスコットランド人の母を持つミックスルーツです。幼い頃に香港に住んでいたことがあり、広東語にも堪能だそうです。

ノーマン・ドーマン役

ノーマン・ドーマンを演じているのはジェフ・ガスタフソンです。
ジェフ・ガスタフソンは1974年2月生まれのカナダ人俳優です。プロデューサーとしても活動しているそうです。

アストリッドとラファエルの「社会力向上委員会」のウィリアム・トマに似ているので、同じ俳優さんかと思い調べてみましたが、全然違いました(笑)それもそのはず、アストリッドのドラマはフランスですね。

プライベートでは、2009年にアリセン・ダウンという俳優と結婚したのですが、2ヶ月くらいですぐ離婚しています。アリセンはその後別の男性と再婚していますが、ジェフ・ガスタフソンは再婚していないようです。

 

郵便探偵ロストレターズミステリー|エピソード順番ガイド

郵便探偵ロストレターズミステリーは、制作された順番どおりにエピソードが配信されていません。

そのため、登場人物の恋愛関係の時系列もおかしくなっていて、「正しい順番は?」と混乱する日本の視聴者が続出しています。

そもそも全何話あるの?

郵便探偵ロストレターズミステリーは、

  •  2013年に2時間のパイロットが放送され、
  •  2014年にテレビドラマシリーズとして全10話が制作されています。
  •  その後、2014年から2025年にかけて、テレビ向けの映画シリーズとして、14話が制作されています。

合計で、全25話あるということになります。

日本では2025年5月時点で、全15話が放送・配信されています。

日本配信エピソードの順番は?

ここでは、日本で配信されている15話のエピソードをアメリカでの放送順に並び替えてみました。日本未配信のエピソードについては、ここでは記載していません。

これからご覧になるという方は、アメリカでの放送順でぜひ視聴してみてください。

第1話「失われた約束」(アメリカのでの放送年2013)

第11話「愛ある挑戦」(2014)

第2話「運命の人/絆のカンバス」(2014)

第6話「未来への手紙」(2014)

第7話「再生のとき」(2014)

第8話「愛が生まれた日」(2014)

第9話「クリスマスの奇跡」(2014)

第12話「春を信じて」(2015)

第13話「語られなかった真実」(2015)

第14話「届かぬ星に向かって」(2015)

第3話「心からの贈り物」(2016)

第15話「盗まれた夢へのチケット」(2016)

第10話「君がいる世界」(2016)

第4話「家族の宝」(2017)

第5話「受け継がれる物語」(2018)

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日本でのエピソード番号と配信の順番、ぐちゃぐちゃですね。海外ドラマはたまにこういうことが起こります。「郵便探偵ロストレターズミステリー」は、1話ごとにミステリーが解決するつくりとはいえ、サイドストーリーで恋愛要素もあるので、できれば本国の正しい順番で見ていただきたいと思います!

郵便探偵ロストレターズミステリー|ネタバレなし感想

これから見ようか迷っている方のために、1話の感想をネタバレなしでお届けします。

手紙に乗せた想いがテーマの異色のミステリー

デンマークの国営郵便サービスが2025年末にすべての手紙配達を終了すると発表したのをご存知ですか?

手紙というものは、確実に消滅しようとしているのです。そんななか、あえて手紙に乗せた人の想いを取り扱うのが、郵便探偵ロストレターズミステリー。

私自身も、このドラマを見ながら、「あれ?最後に手紙を書いたのっていつだろう」とふりかえったほど、絶滅危惧種である手紙。

主人公たちは、コロラドにある郵便局内のDead Letters Office(DLO)の職員です。このオフィスは、ただしく宛先に届けられなかった手紙について調査をして、宛名の人に届けるのがミッション。手紙にはそれぞれドラマがあって、無事に手紙が届くことが人々の人生に大きな影響を及ぼす⋯という異色のミステリーとなっています。

シェーンの存在がとても新鮮

シェーン・マキナニーはITの専門家なのですが、手違いでDLOに配属されてきます。アナログな手法で手紙の宛先を調査しているオリバーたちとのミスマッチがどうなることやらとハラハラさせられます。

シェーンが、感動屋でとてもかわいらしいキャラクターで、DLOに新鮮さを与えています。このドラマが、古めかしいテーマを取り扱っているのにも関わらず多くのファンから愛されている理由の1つにシェーンの魅力があると思います。

回想シーンが長い!

手紙の背景にあるドラマを描くためには仕方ないとはいえ、過去の回想シーンが長く感じることがあります。

 

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