「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞主演男優賞に輝き、最新作「ジャッカルの日」では主演とともに製作総指揮にも名を連ねているエディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)。
ーエディ・レッドメインの妻は、どんな人?
ー職業・年齢・身長は?エディとの身長差は?
ーウィリアム王子との関係って?
と、気になっているファンが人が多いのではないでしょうか。
この記事では、エディ・レッドメインの妻であるハンナ・バグショーの人物像、二人のロマンチックな馴れ初めから現在の家庭生活、そして夫を支える彼女の魅力について、詳しくご紹介します。
エディ・レッドメインの妻はどんな人?ハンナ・バグショーを徹底解説
イギリス人俳優の中でも、イケメンでありながら生粋のお坊ちゃまという、”すべてを持つ男”エディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)。
その妻の座を射止めた女性はどのような人なのか、世界中が注目しています。
妻の名前はハンナ・バグショー(Hannah Bagshawe)!職業や経歴は?
エディ・レッドメインの妻の名前は、ハンナ・バグショー(Hannah Bagshawe)です。
女優と間違われるほどの整った顔立ちをしていますが、ショービジネスの世界の人間ではなく、一般の女性です。
ハンナ・バグショーは、かつて金融関係の広報やアンティーク・ディーラーとして働いていた経歴を持っています。
結婚後はエディ・レッドメインの広報担当として、プロモーションに同行するなど公私ともに夫をサポートしています。
年齢はエディ・レッドメインと同じ?誕生日はいつ?
ハンナ・バグショーは、1982年11月30日にイギリスのロンドンで生まれました。
夫であるエディ・レッドメインも同じ1982年1月6日生まれなので、二人は同い年の夫婦です。
身長は?エディ・レッドメインと身長差は?
レッドカーペットに登場すエディ・レッドメインとハンナ・バグショーの写真を見ると、身長差があまり大きくありません。でも、エディ・レッドメインはかなり高身長なはず…。
そこで、ハンナ・バグショーの身長を調べてみたところ、なんと178cmとモデルさんのような高身長でした。女優か?モデルか?とメディアがざわつくのも理解できます。
エディ・レッドメインの身長は184cmと言われていますので、2人の身長差は6cm。実にバランスがいい夫婦ですね。
美貌だけじゃない?ファッションセンスも抜群!
ハンナ・バグショーは、公式の場にエディ・レッドメインと共に登場するたび、その洗練されたファッションセンスが注目を集めます。
例えば、英国セレブが集まるポロのイベントでは、フィットアンドフレアの美しいワンピース姿でウィリアム王子と挨拶を交わす様子がキャッチされています。
また、映画のプレミアでは、アレキサンダー・マックイーンのブラックドレスをエレガントに着こなすなど、その場にふさわしい華やかで品のあるスタイルは常に賞賛の的です。
実は、エディ・レッドメインは、色盲であることを公言しています。グリーンのスーツを着ても、本人にはグレーに見えているそう。そのため、ハンナ・バグショーが洋服のコーディネートを手助けしているというエピソードもあります。
まるで映画!エディ・レッドメインと妻ハンナの馴れ初めから結婚まで
エディ・レッドメインとハンナ・バグショーの出会いから結婚までの道のりは、まるで映画のラブストーリーのようです。二人がどのようにして結ばれたのか、その軌跡をたどります。
出会いは学生時代!チャリティー・ファッションショーがきっかけ
二人の出会いは、互いに高校生だった頃にまで遡ります。
エディ・レッドメインがイギリス屈指の名門男子校イートン校に在学中、ハンナ・バグショーは近隣の私立女子校に通っていました。
ハンナ・バグショーの女子校が開催したチャリティー・ファッションショーに、モデルとして招かれたのが最初の出会いでした。
エディ・レッドメインは当時を振り返り、上半身裸でステージを歩いたものの、自身の後に出た学校一のイケメンに女の子たちの歓声が集中し、心の傷になったとユーモラスに語っています。
この出来事をきっかけに、知的で面白いハンナ・バグショーと意気投合し、二人の長い友人関係が始まりました。
10年以上の友人関係から恋人へ発展したフィレンツェ旅行
ファッションショーでの出会いから10年以上、二人は良き友人関係を続けていました。
その関係が恋へと発展したのは、2012年1月のことです。
エディ・レッドメインが映画『レ・ミゼラブル』の撮影に入る直前のオフ期間に、ハンナ・バグショーを誘ってイタリアのフィレンツェへ旅行に行ったことがきっかけでした。
このフィレンツェ旅行が二人の初めての本格的なデートとなり、長年の友情は愛情へと変わっていきました。本当に、2人のラブストーリーで映画が一本撮れそうですね。
結婚式はいつどこで?テーマは「ウィンター・ワンダーランド」
2年間の交際を経て、2014年6月に二人は婚約。
エディ・レッドメインはプロポーズの前に、ハンナ・バグショーの両親へきちんと承諾を得に行くという誠実さを見せました。さすがに、イギリスの上流階級の出身なだけありますね。
そして婚約から約半年後の2014年12月15日、二人は結婚式を挙げました。
式場に選ばれたのは、イギリスのサマセット州にある自然に囲まれた高級ホテル「バビントン・ハウス」です。
挙式は「ウィンター・ワンダーランド」をテーマにした幻想的な雰囲気で行われ、落ち着いた二人にぴったりの空間で永遠の愛を誓いました。
エディと妻ハンナの現在の結婚生活は?子供の情報も紹介
結婚後も仲睦まじいことで知られるエディ・レッドメインとハンナ・バグショー。
ここでは、二人の現在の家庭生活やお子さんに関する情報、そして心温まる夫婦のエピソードをご紹介します。
子供は2人!長女アイリスと長男ルークについて
エディ・レッドメインとハンナ・バグショーの間には、二人の子供がいます。
2016年6月15日に第一子となる長女アイリス・メアリー・レッドメイン(Iris Mary Redmayne)が誕生しました。
エディ・レッドメインは娘の誕生後、育児に専念するため約5ヶ月間の休みを取るなど、非常に協力的な父親として知られています。
そして2018年3月10日には、第二子となる長男ルーク・リチャード・バグショー・レッドメイン(Luke Richard Bagshawe Redmayne)が誕生し、現在は4人家族として幸せな家庭を築いています。
おしどり夫婦のエピソード!遅刻癖も笑顔で許す夫エディ
才色兼備なハンナ・バグショーですが、実は遅刻癖があるという意外な一面も。
交際のきっかけとなったフィレンツェ旅行の際や、なんと結婚式当日にも30分遅刻したそうです。
しかし、エディ・レッドメインはこのことをトーク番組で笑顔で語り、「彼女はどんなときも遅刻するんだけど、僕は落ち着いているよ」とコメント。
妻の欠点も大きな愛情で包み込むエディ・レッドメインの寛大さ。本物のおしどり夫婦なのですね。羨ましいです!
公私ともに夫をサポートするハンナ・バグショーの現在
ハンナ・バグショーは結婚後、自身のキャリアを一旦離れ、エディ・レッドメインの広報担当として世界中を飛び回る夫に同行しています。
レッドカーペットで夫の隣に立つことももちろんありますが、むしろ舞台裏で献身的にサポートを続けています。
エディ・レッドメインはインタビューで「妻は地に足のついた、現実的な考え方や生き方を僕に教えてくれる」「僕の成功は妻ハンナのおかげだ」と語っているんです。
ハンナ・バグショーが俳優エディ・レッドメインにとっていかに大きな支えであるかがうかがえますね。
妻が支える夫エディ・レッドメインの輝かしいプロフィール
世界のトップ俳優として活躍するエディ・レッドメインは、どのような経歴の持ち主なのでしょうか。その輝かしいプロフィールをご紹介します。
エディ・レッドメインの基本情報【身長・学歴】
エディ・レッドメインの身長は184cm(または181cmの記載もあり)です。いずれにしてもスラリと細身のスタイルで、バーバリーのモデルとして活躍した経験もあります。
最新作「ジャッカルの日」でも、40歳を超えているのにもかかわらずまるで少年のようなスラリとしたスタイルを披露しています。
学歴は、イギリスで最も名高いパブリックスクールの一つであるイートン校を経て、ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジへ進学。
美術史を専攻し、優秀な成績で卒業しています。輝かしい経歴を持つエリートであることも、エディ・レッドメインの魅力の一つです。
ウィリアム王子と同級生だった超名門イートン校時代
エディ・レッドメインは、名門イートン校でイギリスのウィリアム王子と同級生でした。
イートン校では、同じラグビーチームに所属していたそうなんです!
当時を振り返って「対戦相手はみんな未来の王様であるウィリアム王子にタックルしたがるから、他の選手は楽だった」という面白いエピソードを披露しています。
後年、チャリティイベントでウィリアム王子と再会した際には、互いに父親になったことなどを和やかに語り合っており、その交流は続いているようです。
アカデミー賞俳優としての経歴と代表作
舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、数々の演劇賞を受賞してきたエディ・レッドメイン。
その才能は映画界でも開花し、2012年の「レ・ミゼラブル(原題: Les Misérables)」のマリウス役で世界的に注目を集めました。
そして2014年、映画「博士と彼女のセオリー(原題:The Theory of Everything)」で難病ALSと闘うスティーヴン・ホーキング博士を演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞!
続く2015年、「リリーのすべて(原題:The Danish Girl)」でもノミネートされるなど、若くして演技派俳優としての地位を確立しました。
最近では、「ファンタスティック・ビースト(原題:Fantastic Beasts」シリーズの主演として、認識している方も多いのではないでしょうか。
2024年の「ジャッカルの日」は、冷酷なスナイパーの役を演じています。ぜひチェックしてみてください!
→ エディ・レッドメインがスナイパーを演じる最新作をチェックしたい方へ。「ジャッカルの日」リメイク2024版ドラマ|ネタバレ&配信情報!はこちらの記事。
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